2018-03-20 第196回国会 参議院 総務委員会 第2号
○政府参考人(稲山博司君) 最近の消防現場におけるパワハラ行為の事例でございますが、例えば、山口県の長門市の消防本部で数年にわたりまして複数の若手職員に対しまして暴行、暴言を繰り返していたといった事案でございますとか、仙台市の消防局において複数の職員に対しつねる、蹴るといった行為、あるいは千葉県の消防学校の教官による体罰等の身体的攻撃、こういったような事例があったものと承知をしているところでございます
○政府参考人(稲山博司君) 最近の消防現場におけるパワハラ行為の事例でございますが、例えば、山口県の長門市の消防本部で数年にわたりまして複数の若手職員に対しまして暴行、暴言を繰り返していたといった事案でございますとか、仙台市の消防局において複数の職員に対しつねる、蹴るといった行為、あるいは千葉県の消防学校の教官による体罰等の身体的攻撃、こういったような事例があったものと承知をしているところでございます
また、その類型につきまして複数回答でお尋ねしましたところ、物を投げ付けられるとか胸ぐらをつかまれるなどの身体的攻撃を受けたような方が一七・七%、あるいはみんなの前でささいなミスを大声で叱責されたというような精神的な攻撃を受けた方が男性の四百十七人中二百四十人の五八%などという結果が出ております。
「身体的攻撃性のある行動」、たたく、押す、ひっかく、物をつかむ、人をつかむ、蹴る、かむ。知識がないボランティアの方であると、何で、自分たちがボランティアで来ているのに、こんな状況になるんだろう、せっかくこちらはやってあげているのにというふうになりかねないのではないのか。
さてそこで、この種の行為におきましては、確かに御指摘のように、人質を、彼らの言う言葉で申しますと処刑するぞ処刑するぞというようなことでおどかし上げるのが常なのでございますが、そういう意味におきまして、いつ人質を殺してしまうかもしれぬ、あるいは人質に対する身体的攻撃を加えるかもしれないという蓋然性を客観的に秘めておることは間違いないと思うのでございます。